Credits
PERFORMING ARTISTS
Kiryuin Shou
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Kiryuin Shou
Composer
Lyrics
想い出がちらついて
その度落ち込むから
君と居たあの部屋は
もう出たんだよ
季節が六つ変わって
特別な人が出来て
君が居た形跡は
当然 隠している
衣類棚の奥の奥に
ひとまとめにした持ち物を
見つかるとまずい筈なのに
何故捨てれずにいる そんな物を
情けないね
散々な別れ際を
以って終わった恋なのに
絶対あるはずのない
展開考えて 本当、馬鹿だね
別れ道を歩いて
振り返る回数は
君と僕ではきっと
僕が多いね
特別なその子はね
君に似て可愛くて
食べ物の好みが君より
とても合ってる
毛玉の付いた部屋着など
もう要らないに決まっている
頭じゃわかっているよ ただ
君を完全に消すのがこわい
情けないね
散々泣かせた君に
反省した筈なのに
結局最後傷付けた
別れってだいたいそうだけど
遠くなる君との日を
時計を暦に見立てて
数えてしまうこの癖を
未練と呼ぶんでしょうね
僕がくずなのは自分でも知ってる
別に開き直ってるんじゃない
ただ一言とどめを刺してくれりゃいいだろう
「いつまでも好きだと思うな」と、一言
散々な別れ際を
以って終わった恋なのに
絶対あるはずのない
展開考えて 馬鹿だね
全然まだ好きだけど
さすがにもうわかってるよ
大切なもの自分で
握って潰して泣いてんなよ
遠くなる君との日を
時計を暦に見立てて
数えては うなだれては
君を想って 本当、馬鹿だね
Written by: 鬼龍院翔