Credits
PERFORMING ARTISTS
HARUKA
Performer
COMPOSITION & LYRICS
HARUKA
Lyrics
Lyrics
「呼び慣れすぎたのお前の名字も
いつか変わる日がくるんだよな」
っていきなりやめてよ。
君からそんなことは聞きたくはない。
わかって閉めた蓋を開けたくなって、
…笑えなくなるじゃない。
きっと、深夜0時に並んだ
不器用な言葉の温度を知ってしまえば、
泣いてしまうだろう。
泣いてしまうから。
目をそらして、
「今日は月が赤いね」
ストロベリー・ムーン
君だけの空になりたかった。
ストロベリー・ムーン
いっそのこと傷つけて、
さよならできれば…。
赤くなったこの目は見ないで。
沈む前にこの味以外全部忘れよう。
読みかけのまま閉じた小説も、
ページをめくれば迎えてしまう
最終章みたい。
君の最後の言葉聞きたくはない。
「大丈夫?」
なんで、また優しくしないで。
…強がれないじゃない。
もっと、ちゃんと素直になれたら。
始めようとしてくれた恋に気づけたのに。
気づかなかった。
もう遅かった。
目をそらして、
「今日は月が赤いね」
ストロベリー・ムーン
君だけの空になりたかった。
ストロベリー・ムーン
いっそのこと傷つけて、
さよならできれば…。
「生まれ変わった未来が違ったら、今度こそ捕まえに行くから」
「やだな、待ってるほうが辛いんだよ」
「ごめんね」
「…嘘だよ、君の冗談には慣れてるから」
この角を曲がればもう…。
会えないんだね…。
ストロベリー・ムーン
君だけの空になりたかった。
ストロベリー・ムーン
いっそのこと傷つけて、
さよならできれば…。
赤くなったこの目は見ないで。
沈む前にこの味以外全部忘れよう。
Written by: HARUKA

