Tsukamenai

君が見ていた理解を超えた

それは光の束、空を覆うくらいの

巨大な空、青すぎて誰も気づかない

これ少しも興味がないフリをして

本当は感じることができた

君を知りたい、骨の髄まで墓の下から掘り起こすように

分からない、今はまだ同じ日の下でも君は存在しない

かのように

掴めない

掴めない

それで良かった、理解をしても

それは雲を掴み、手に入れようとするような

無意味なこと、僕の毎日のように

これ少しも欲しくはないフリをして

本当は夢にうなされるくらい

君に触れたい、骨の髄まで墓の下から掘り起こしても

分からない、今はまだ機会すらあるのか知る由もなく

知りたい、骨の髄まで墓の下から掘り起こすように

分からない、今はまだ同じの下でも君は存在しない

かのように

掴めない

掴めない