Credits

PERFORMING ARTISTS
Sakurazaka46
Sakurazaka46
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Yasushi Akimoto
Yasushi Akimoto
Lyrics
Aokado
Aokado
Composer
PRODUCTION & ENGINEERING
Yasushi Akimoto
Yasushi Akimoto
Producer

Lyrics

[Verse 1]
最終の地下鉄をいつも選んで乗って
ガランとしている車両に立ってると
本当に 孤独になった気がして来る
[Verse 2]
景色のないトンネルは 人生みたいで
騒々しい音を立てて過ぎるだけ
うっかり 下を向いてたら終点になる
[Verse 3]
同じ車両に誰かがいたって
シンパシーなんて全く感じない ああ
駅のベンチには酔いつぶれかけた
サラリーマンが愚痴を言ってたけど
明日になれば いつものように
ラッシュアワーに揉まれてる
[Verse 4]
誰もいない世界へ行きたい そんなこと思っていた
あの頃の僕って病んでいたのか
ひんやりしてる ガラス窓に
気づけば おでこをつけてた
なぜ それでも人間 (ひと) は我慢しながら 毎日生きているんだろう
僕にはそれが不思議だった
何が嫌って わけじゃないけど
無理をして微笑むしあわせなんて要らない
[Verse 5]
地上なら今自分が どこら辺(あた)りかって
街並みから見当もつくけれど
今さら もうどうでもよくなってしまったよ
[Verse 6]
誰がどこにいて何をしていようと
僕にとっては全然 興味ない ああ
大事なことはこれからの行き先
この地下鉄をもし乗り過ごしたら
どこまで行って しまうのだろう
もう戻ることはできないのに・・・
[Verse 7]
まだ知らない世界へ行きたい ぼんやりと思っていた
この世の中 昨日の繰り返しだ
ドキドキとする 何かなんて
ないってわかってしまった
ねえ それでも生きなきゃいけないって 結構辛い ことじゃないかな
僕にはそれが耐えられない
だけど今すぐ 死んだりはしない
急がなくたってそのうちに みんな死ぬんだから
[Verse 8]
バイト終わってから
いつも同じように
最終の地下鉄に
乗っている
僕はいつになれば
違う時間帯の
生き方を選べるんだろう
[Verse 9]
誰もいない世界へ行きたい そんなこと思っていた
あの頃の僕って病んでいたのか
ひんやりしてる ガラス窓に
気づけば おでこをつけてた
なぜ それでも人間 (ひと) は我慢しながら 毎日生 きているんだろう
僕にはそれが不思議だった
何が嫌って わけじゃないけど
無理をして微笑むしあわせなんて要らない
[Verse 10]
これからの人生 期待なんかしてない
Written by: 秋元康
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