Lyrics

僕がこの星に生まれる前から 君の事を知っていたみたいだ 僕がこの星に生まれる前から 君の言葉や記憶を愛している 醒めない夢をいつまでも 君の腕をつかめるほどの夢 そっとこの手で溶かしていく 恋は凍れる呪いなのだ きっと 僕らの痛みの 癒える春のため 君の瞼までゼロミリメートル 遠いこの距離は愛の希釈かもな 意味が欲しいのだ 誰だってそうだろう? 君の魔法のような手で止めてくれよ? 拙い音で轟けよ 君の歌をかき消すほどの音 そっとこの手で閉ざしてゆく 恋の扉は手動なのだ きっと僕らの痛みの 癒える季節 花は必ず散ること 忘れていく君の 声の聞こえない世界に もう意味はないよ すれ違う人たちや 変わっていった街並みも 君の書いた手紙さえ 札束みたいだ 「いいよ」 見送る駅のホーム ちゃんと最後まで目を見てよ いっそ二人の記憶も そっとこの手で溶かしてくれ 恋は凍れる呪いなのだ きっと僕らの痛みの 癒える春のため
Writer(s): Ko Shinonome Lyrics powered by www.musixmatch.com
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