Broken Machine

ぼくはただの

Broken Machine

年老いていく

Unknown Machine

闇の中を這っていく

きみをのせて

ぼくは彷徨う

Broken Machine

わすれられた

Unknown Machine

闇の中も這っていこう

きみをのせて 急ぐ

霞 靄 霧 抜けて

錆びゆく基板とシャーシで

きみを守れるのかな？

まばゆい 愛おしい 宇宙

急ごう

いま以上 劣化しないよう

雨を避けて 走っていく

闇夜の向こう 朝焼けに

きみをのせて 紅く染まる

霞 靄 霧 抜けて

錆びゆくこの腕はまだ

きみを守れるのかな？

まばゆい 愛おしい 宇宙

こころはからくりでも

ホイールがガタついても

きみの無い世界はどんなに

さびしい 虚しい 宇宙

その指を 離さないで

Running, running, running on emptiness

Running, running, running on emptiness

Running, running, running on emptiness

Running, running, running on emptiness