Credits
PERFORMING ARTISTS
BBHF
Performer
Yuki Ozaki
Lead Vocals
DAIKI
Electric Guitar
Kazuki Ozaki
Drums
COMPOSITION & LYRICS
Yuki Ozaki
Songwriter
Lyrics
[Verse 1]
どうせ最後には恋に落ちて 魂を売る
自由があっても 僕らには時間がない
そこいら中で抱きしめあってる猫たちの茂みに
火を付ける ヤツもでてくる
[Verse 2]
「なあ置いていかないでくれ」
この渋滞の最後尾で 泣いてる声がする
それが合図になって 綺麗にみんなスピードをあげた
[Verse 3]
急げ急げ前に駆けろ 誰かの背に鞭を打て
サディストもマゾヒストもサラブレッドみたいに崖っぷちで
歩みを止めずに愛しあえ ここまで来たと振り向くな
荒野の先の墓で 横たわり眠れる その時まで
[Verse 4]
僕ら痛みを誤魔化すことに人生を捧げて
残された 味気のない骨
しゃぶり尽くして 奪いあって くたびれて空を仰ぎ
気が遠くなるよほんとに
[Verse 5]
「なあ喋りかけないでくれ」
生きる理由を言葉にはしない方がいい
それは姿をかえて 死神となり追いかけてくるから
[Verse 6]
急げ急げ前に駆けろ 偽の希望を前に吊るせ
リアリストもニヒリストも同じ海を見下ろす崖っぷちで
歩みを止めずに死んでいく 倒れた誰かに振り向くな
生きたってラインを踏み ゴールテープ切る その時まで
[Verse 7]
吐いたぶんだけ 吸っているのは
誰かが吸って 吐いた 悲鳴にも似た輝き
せめて味わおう 甘くても苦くても
最後には皆同じ 真ん中にありつけるだろう
[Verse 8]
急げ急げ前に駆けろ
このルートは永遠じゃない
[Verse 9]
急げ急げ前に駆けろ さぁ俺の背に鞭を打て
メダリストもディフィティストも測りきれない空のもとで
歩みを止めずに競いあえ 勝ち負けはわからないさ
世界の果てを超えて 酒を飲み交わす その時まで
Written by: 尾崎雄貴

