Credits
PERFORMING ARTISTS
Shizukunome
Performer
COMPOSITION & LYRICS
ミチヒロモトキ
Composer
Lyrics
[Verse 1]
砂嵐が息をしづらくする
砂漠の真ん中でただ1人歩いていた
生まれてきた意味を教えてくれよ
それが知りたいから君を探しているんだろう
[Verse 2]
いつかもしもあの鳥のように
自由に飛んで行けるのならば
空を駆けて君を探すよ
阿呆みたいだろう 笑ってくれ
[Verse 3]
どうか割り切れない想いを
どうか断ち切れない望みを願うよ
[Verse 4]
パッと咲いた時にはそばにいたいから
待っていてくれないかな
散ってゆく未来は避けられないなら
花びらを風に乗せて
[Verse 5]
どこに向かえばいいのか教えてくれよ
目印は1つも無い 方角も分からない
残った水はあと一滴だけ
涙も惜しむほど渇きに慣れてしまった
[Verse 6]
いつかもしもあの風のように
縛られず生きてゆけたならば
雲を運び雨を降らすよ
馬鹿みたいだろう 流してくれ
[Verse 7]
どうか言い切れない弱さも
どうか捨て切れない甘さも背負って
[Verse 8]
パッと咲いて散るのが君の望みなら
せめてそのひとひらを
ほんの少しでいい 砂に還るとき
この胸に芽を残して
[Verse 9]
持ち合わせぬ絶対的感覚を欲しがり続けた
辿りつけぬ最終目的地を推測し歩いた
[Verse 10]
ただ君を捜していた
ひたすらに探していた
いつかきっとどこかで会えると信じて
嗚呼 枯れてしまう前に
嗚呼 散ってしまう前に
確かめときたいのさ その花の名前を
[Verse 11]
どうか今だけはこのまま
どうか消えないで欲しいと願うよ
[Verse 12]
パッと咲いた時にはそばにいたいから
待っていてくれないかな
散ってゆく未来は避けられないとしても
もっと もっと もっと
[Verse 13]
パッと咲いて散るのが君の望みなら
せめてそのひとひらを
ほんの少しでいい 砂に還るとき
この胸に芽を残して
Written by: ミチヒロモトキ

