Credits
PERFORMING ARTISTS
Yamada Tamaru
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yamada Tamaru
Composer
Masashi Kumagai
Lyrics
Lyrics
葡萄酒色の海と詩人が詠ったとき
世界の海が紫に染まった
太平洋を臨む頂に立つのは誰
平和の海が波立った
頬に吹き寄せる風
遥かな記憶を呼び覚ます
私はそこに居たはずだと
新世界のアダムとイブよ 憶えているか
お前たちの楽園に啼いた鳥の歌を
永い眠りの後に
ゆっくりと思い出すのだろう
永遠の半ばを過ぎたころ
誰もが忘れた歌を牧神が奏でるとき
忘却の川の岸辺が見える
大いなる壁の内で 火を放った孤独な王
ムセイオンまで燃え上がる
夢で折った小枝の
花の重ささえ 手に残る
私はそこから来たはずだと
冷たい肌のアダムとイブよ 夢を見るのか
お前たちの楽園に沈んでいく 落日を
遠い旅路の果てに
突然に見つけ出すのだろう
永遠の半ばを過ぎたころ
Written by: Tamaru Yamada, 熊谷昌司

