Credits
PERFORMING ARTISTS
FOUL
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Taniguchi Ken
Songwriter
大地大介
Songwriter
平松学
Songwriter
Lyrics
障子の陰にしゃがんでいる まるくそろった黒い髪の毛が
プレハブの校舎に 応じて揺れる 葉が照り返す
時間の傾斜を 何も気にかけず オレンジ色の蜃気楼
ボールの跳ねる音がして 子ども達の 声がとどろいた
うっそうと茂る柊の 葉は今にも
茫漠の丘のすそ野に茂る柊の 葉は今にも
日曜日の朝に集うのは 思春期に入る 前の子ども達
彼らに 同じ目線で 優しく接する 神父のまなざし
懸命に 遊ぶ彼らは いつまでも笑ってた
懸命に 生きるあなたは 惜しみなく愛を捧げた
うっそうと茂る柊の 葉は今にも
茫漠の丘のすそ野に茂る柊の 葉は今にも
魔よけによいから 間口にさそうか
魔よけによいから 間口にさそうか
うっそうと茂る柊の 葉は今にも
茫漠の丘のすそ野に茂る柊の 葉は今にも とげとげしくて
茫漠の丘のすそ野に茂る柊の 葉は今にも
今日日の私は 雪舟の鶴の屏風の前で立ちつくす
今日日の私は 一村の描いた潮騒に耳をかたむける
自然の中の情緒が私の幼少の頃の配憶を呼び戻す
いかにもそれらしい振る舞いをする事にはなはだ嫌気がさしたのだ
Written by: 大地大介, 平松学, 谷口健

