Twilight

叙情に抱かれ巡り合うTwilight　まどろみに重なるMoonlight

分かっているよ　空で見守っていて

君を照らすTwilight

セピア色の影が揺れている

隠れていた石畳も顔を出して

巡って行く季節の中　二人で過ごした街を

Ah 僕は歩いている

通り過ぎる想い出のフラワーショップ

君が好きな百合の花は今日もないみたい

誰かがきっと抱えきれないほど大きな花束を

毎日贈っているのかな?

日が落ちると通りは誰もいなくて

二人だけでいられる気がした

叙情に抱かれ巡り合うTwilight　まどろみに重なるMoonlight

弾けて消えた泡のような君が　浮かび手を振る

セピアに染まったTwilight　もうここには君はいない

分かっているけど　今も探してしまう

側にいてよTwilight

夢の中で何度も訪ねた

「僕はどこへ行けばいいのだろう… 分からない」

答えはそういつも同じ

「あなたの未来を見せて… ずっと空から見てるから」

星が光り輝く綺麗な夜は

明日があることさえ怖くない

一人で車道側を歩くMoonlight　君が笑ってるよStarlight

初めて会ったあの瞬間のように心躍るよ

明日がきらめくTwilight　もうここには君はいない

だけど少し胸が軽くなったよ

百合の花が敷き詰められた on your grave

夜明け前の光に君の体

サヨナラと約束をした

いつか会おうきっと

叙情に抱かれ巡り合うTwilight　まどろみに重なるMoonlight

弾けて消えた泡のような君が浮かび手を振る

セピアに染まったTwilight　もうここには君はいない

分かっているよ空で見守っていて

眩しい朝焼けに染まるTwilight　いつまでも二人のMoonlight

弾けて消えた泡のような日々が今も浮かぶよ

セピアに染まったTwilight　もうここには君はいない

分かっているよ空で輝いていて

僕を照らすTwilight