Credits
PERFORMING ARTISTS
UROMT
Performer
COMPOSITION & LYRICS
higma
Composer
Lyrics
存在なんて消えたって
なんにも残るものは無いようで
等身大の言葉も吐き出せなくなっていた
ああもう明日が来なくなっちゃえばいいのにな
そんなこと思っていた
古びたネオンが僕の目を照らした
遠くの路地裏で犬が吠えた
汚れた姿でさ それはもう綺麗だった
自分を見せるな とそんな正しさに
いつのまに汚されてた
消えそうな声はまだ届かなくて
追いかけて掴みかけた宵の縁
いつからか頭の中で響いた
誰かの声に
今でも怯えながら
いつもどこかに居た
会えなくなくなった
見えないふりをしていたから
大事なことはいつでも
後回しにほうり投げていた
泣いて喚いていた あの夜は明けない
きっとこんな風に闇に溶けてゆくから
ばれない嘘が上手くなった
小さく笑って又明日
本当のことはまだ 言いたくはなかった
もう言えなくなっていた
どこまでも続くような闇の中
擦り切れた声はまだ震えていた
それでもさいつかまた歌えるから
夜を泳いで また明日に行くのさ
「あなたはいつも笑っていない」
「その心はいつも笑っていない」
君がいつか言った言葉が
記憶にずっと残っている
もうどうにかなりそうだ
頭の中が心の内が黒く染まって
夜の闇に溶け出している
消えそうな声はまだ届かなくて
追いかけて掴みかけた宵の縁
いつからか頭の中で響いた
誰かの声に
今でも怯えて
どこまでも続くような闇の中
擦り切れた声はまだ震えていた
それでもさいつかまた歌えるから
夜を泳いで また明日に行くのさ
Written by: higma

