Credits

PERFORMING ARTISTS
Iri Yule
Iri Yule
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Iri Yule
Iri Yule
Composer

Lyrics

青い影から投げかけた
視線は夏の少し前
柔い塩風
静かに鼻をくすぐった
3時過ぎから溶けそうな
赤い日差しが 照りつけて
あなたの背中みつけた
路地裏 ひそり
気づいてよ
背に透けた翠と
混じる袖
夏風に吹かれて もう撃たれてしまう程に
この夏で1番綺麗な走馬灯が見えるかもね
神様どうかお許しを
泡になっても良いからさ
喉をすり抜け届いて
まだ青い微熱
振りむいて
冷たくなる前に
見つけてよ
夏風に吹かれて もう撃たれてしまう程に
この夏で1番綺麗な走馬灯が見えるかもね
あなたの飲むメロンソーダの
グラスに僕が映らないかな
「僕は透明だからな……」
あなたの飲むメロンソーダの
グラスに溶ける
アイスが僕をかき消した
Written by: 由末イリ
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