Yume Miru Koto

初めて会ったあの頃の事を 今でもはっきり覚えているよ

夢見ること　わたし達いつも　一緒にしていたね

くだらない事で笑い転げたり　いつまでも話は尽きなくて

夕暮れ時 さよならするのが寂しかったよ

海風を頬に受けて ラジカセを積んだ自転車で　緑の中をどこまでも走った

大人になってゆくその中で 離れていた時もあったけれど

また こうして笑い合える日が来て嬉しい

会えなくなった人達もいるね　 いつでもまた会えると思っていた

あの優しいあなたの横顔ずっと一緒だよ

星空の果てしなさに静かに震えて 　巡りゆく時間を超えて　いつかまた会おうね

花咲く道の鳥たちの声や　憧れ誘う白波よ

夢見ること　これからもずっと続けてゆこう

一緒に生きてゆこう