Lyrics
中央線 終電車で 終了です
寝過ごしてた
声かけられ それで開けられた
これは記憶の欠片?
中央線 終点駅で
いつか前世で過ごしてた
星の下 思い出した
誰かと恋したりしたっけな
男と女で抱き合ったり
女と男入れ替わったり
先にどっちか大人になってて
がっかりしたり
でも男と男では肩組んで
女と女でも腕組んで
結局一緒なら
なんでもよかったんだな
思い出したんだ
アンタがいたんだ
1人ぼっちなんかじゃ
なかったんだよ
今はどこで
誰をやっているんだろう?
2人寝ころんで
ゴロゴロしたりね
悪いことして
笑い合ったりしたいんだよ
思い出せばもう
今のワタシじゃなかった
背を丸め歩くのが
「らしくて」遠めにもわかるそうだ
背負った癖 前世の業か
君にはわかるそうだ
でも まるで左右の脳が別れて
どうにもならぬようだ
そうだ アタシの中 確かにいた
誰かになろっかな
まだ今出会ってないだけ
「ただいま」を言っていないだけ
お互いに気づいていないだけ
忘れてるだけ
でも どうするよ人とも限らずに
動物も違い交わらずに
結局一緒だな
会えずに死ぬんだったら
思い出したって
アンタがいなくて
1人ぼっちだったら
意味がないんだよ
今はどこで
誰をやっているんだろう?
2人寝ころんで
ゴロゴロしたりね
悪いことして
笑い合ったりしたいんだよ
思い出しても
今のワタシじゃなかった
思い出したんだ
アンタがいた
「2人ぼっちだ」って
笑い合った日を
今がどんな姿でも見つけるから
全部思い出したって
アンタがいなくて
1人ぼっちだったら
意味がないんだよ
今はどこで
誰をやっているんだろう?
2人寝ころんで
ゴロゴロしたりね
悪いことして
笑い合ったりしたいんだよ
思い出しても 今のワタシ
あの日のボクじゃないけど
Written by: えんそく, ぶう


