Lyrics
右手で触れた頬の感触は
おそらく温度まで正確
心の中まで信じ込むのは
さすがにそこまでは頂けません
カフェオレ浸しお話したい
朝までかかって丁寧に
夜明けに伸びかけたひげを笑い
名前を呼んで! 100回じゃ足りない
いたずらにけしかけて朝焼け
ひどく渇いた喉の奥から
夜のスイーツが溶けて流れたら
空にスターダスト跳ねる前触れ
いつもより少し柔らかい爪を研ぐ
今日もどうしようもないな欲望は
憂鬱を平らげて輝く
眩しくても目を逸らさないって約束
額で測る肩の広さ
耳を当てて測るバイタル
片言で綴るそのメッセージ
途切れ途切れでも良いから聴かせて
手のひらで返事するから
優しい顔見せないで夕暮れ
夜のスイーツが溶けて流れたら
空にスターダスト跳ねる前触れ
いつもより少し柔らかい爪を研ぐ
今日もどうしようもないな欲望は
憂鬱を平らげて輝く
眩しくても目を逸らさないって約束
Written by: 平野雅子, 白石真理


