album cover
Thorn
6
J-Pop
Thorn was released on July 18, 2026 by えのりん as a part of the album Thorn - Single
album cover
Release DateJuly 18, 2026
Labelえのりん
LanguageJapanese
Melodicness
Acousticness
Valence
Danceability
Energy
BPM188

Credits

PERFORMING ARTISTS
Enorin
Enorin
Sampled Artist, Mixed Artist, Guitar, Remixer, Drums, Programming, Keyboards, Bass Guitar, Background Vocals, Vocals, Piano, Synthesizer
COMPOSITION & LYRICS
Enorin
Enorin
Arranger, Composer, Lyrics
PRODUCTION & ENGINEERING
Enorin
Enorin
Producer

Lyrics

君が置いていった春は
まだ部屋の隅に腐らず残ってる
葉の緑に染まる道路沿い
時間の流れを見ていた
ある朝目覚めたら
胸の内側に1本の棘が生えていた
息をする度 心の壁を微かに
引っ掻いていた
忘れるための夜ばかり集めて
僕は季節のない木になった
月明かりは優しいくせに
孤独だけを静かに照らす
棘よ
抱きしめた記憶ほど
深く奥にくい込んで
抜こうとするたび
愛だった筈のものが
血を流している
棘よ
もう花にならなくていい?
その代わりせめて
君に同じ痛みを残し
この思いが届けばいい
街は平然と朝を運び
誰も失恋の重力を知らない
君の幸福を願えるほどに
僕は美しくはない
そんな醜さは
小石のように
ポケットから溢れ出る
憎しみは愛の亡霊だ
黒い鳥は胸を旋回する
棘よ
何故、未だ此処に居る
君を失ったその日から
時間だけが前へ進み
置き去りの感情は
同じ場所で雨に濡れている
棘よ
先端に宿るのは
未練か後悔なのか
それとも唯の憎しみなのか
いつか君を赦せるだろうか
本当は君を信じた自分を
赦せないだけなのかもしれない
思い出は美しい墓石だ
何度も磨いてしまうから
死んだものまで輝いて見える
墓の下で眠っていたのは
見たはずの未来だった
棘よ
もう抜けなくてもいい
僕はこの痛みごと
生きていくことにした
憎しみの証じゃない
棘よ
願わくば最後に
この胸を貫くなら
君のいない世界を
ちゃんと歩くために
Written by: えのりん
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