album cover
No.000
18
J-Pop
No.000 was released on July 24, 2026 by 503 as a part of the album No.000 - Single
album cover
Release DateJuly 24, 2026
Label503
LanguageJapanese
Melodicness
Acousticness
Valence
Danceability
Energy
BPM100

Credits

PERFORMING ARTISTS
503
503
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
503
503
Songwriter
PRODUCTION & ENGINEERING
503
503
Producer

Lyrics

君を足した夏だけが
いまだに僕から引けない
夜風がページをめくって
花火のあとを探してる
浴衣の袖を直す君を
見ないふりして見ていた
星空は煙の向こうで
まだ名前もないままだった
屋台の灯りが揺れるたび
君の輪郭だけ濃くなった
好きだよなんて言えばたぶん
少し違うものになった
花火の音を二で割って
夜風の向きを足してみた
星空の点をつないでも
君の答えだけ出なかった
あの日の僕を消したって
君の声だけ残ってしまう
それは間違いじゃなくて
たぶん余白みたいなもの
君がいた日々を全部足して
今の僕から引いてみた
答えはゼロにならなくて
余りみたいに夏が残った
花火はもう終わったのに
夜風はまだ吹いていた
君はいない
それでも世界は
君がいた形をしている
ラムネの瓶に閉じ込めた
光を君は笑って見てた
その声がやけに近くて
僕は少し黙っていた
浴衣の柄は忘れたよ
たぶん半分だけ嘘だよ
忘れることが上手くなって
覚えてることも増えていく
花火の音を二で割って
夜風の向きを足してみた
帰り道白い線を
どこまでもなぞっていた
会えないことを数えるより
会えたことを数えていたい
君がいなくなったあとで
やっとそんなふうに思えた
君を足した夏だけが
いまだに僕から引けない
花火が遠く消えるたび
胸の奥でまた光った
星空なんて見えなくても
夜風が君を運んでくる
君はいない
それでも僕は
君がいた夜を嫌いになれない
もしもあの日を小さくたたんで
ポケットにしまえたら
寂しさじゃなく祈りみたいに
持っていけたらよかった
終わりがあるから
綺麗だったなんて
そんな簡単なことじゃなく
君が笑ったただそれだけで
僕の式は変わった
君がいた日々を全部足して
今の僕から引いてみた
答えはゼロにならなくて
余りみたいに夏が残った
花火の音を二で割って
夜風の向きを足してみた
星空の点をつないでも
君の答えだけ出なかった
それでもいい解けなくていい
君がいたことは消えない
君を足した夏だけが
いまだに僕から引けない
夜風がページを閉じても
花火の跡は残ってる
君はいないでも確かに
僕の余白に君がいる
Written by: 5 03
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