歌词
[Verse 1]
目を覚ました太陽が 私たちを空の下連れ出した
乾ききった答えなら 破り捨ててまた別の夢を見る
[Verse 2]
砂に書いた二つの文字 少し照れて波が消した
触れて握る人差し指 夏の始まりを示してる
[Verse 3]
風を背負って 波間をかいて 私たちは今とび出すよ
ありふれた答えだけじゃ何も変わらないでしょ？
[Verse 4]
今を描いて 明日を蹴って 太陽にその手をかざせば
見えないはずの未来も 少しだけど顔を見せるよ
[Verse 5]
立ち止まった砂の上 君の笑う横顔を覗き込む
[Verse 6]
遠く見えた君の隣 今は私の宝物
君に見せた秘密の文字 恋の始まりを感じてる
[Verse 7]
その手を取って空を仰いで 二人の足跡を残すよ
夏に盗まれた恋が 一つの形なんでしょ？
[Verse 8]
ただ寄り添って二人笑って 火照ったその頬を冷ませば
出会えた夏の世界の扉が いつの間にか開くよ
[Verse 9]
揺れて見えた二つの影 夕暮れを背に重なった
キラリ光る一番星 そんな二人を見守ってる
[Verse 10]
風を背負って 波間をかいて 私たちは今とび出すよ
ありふれた答えだけじゃ何も変わらないでしょ？
[Verse 11]
今を描いて 明日を蹴って 太陽にその手をかざせば
見えないはずの未来も 少しだけど顔を見せるよ
Written by: 山下穂尊
