歌词
[Verse 1]
胸元 はだけて ホクロ 見せながら
君は笑う 「気に入っているんだ」と
部屋が狭く見えているのは
なかなか捨てられない無駄なヤツが多いからなのかな
[Verse 2]
知らないどこかへ連れて行ってほしい 今も
僕らはいつまで横になったままでいるのだろう
[Verse 3]
言葉は宙を舞い 絨毯の上
溢した紅茶みたいな シミになっていた
誰でもどこでも手に入るもの
何よりも探していたのは そんなものだった
[Verse 4]
季節が移り変わるのも次第に早く感じて
今日はどこだ?
いつもどうしてたっけ?
「未来は輝く」
そんな歌書くヤツの気が知れないね
[Verse 5]
言葉は宙を舞い 突きつけられて
胸元の ホクロのよう 消えなくなった
誰でもどこでも手に入るもの
何よりも探していたのは そんなものなのに
[Verse 6]
言葉は宙を舞い 行き場をなくし
吐き出す 空気の重み 下に溜まるだけ
全てが自然と歌になるような
何よりも探していたのは
そんなものだった
Written by: Ryo Mizobe, 森山公稀