歌词
無重力になったみたいに 空回りばっかしていた
行き場を無くした夢は 星屑になって消えた あの宇宙に
レンズ越しに見ていた やけに大きく光って
小さく灯った僕は 俯いて歩いている
光の速度で過ぎ去った日々の 時計は止まったままで
選んだルートが間違いかどうかを
決めるのは未来の僕でしょう?
届け この声よ 何光年でも 越えて鳴って
何度だって描き直すよ 立ち尽くす方が痛いからさ
戻れない時の魔法 あの日の向こうに見つけた希望
スタート地点なんてさ 何処だっていいことを 証明する為の歌
白紙のままの答案 拍手もないまま降参かい?
やっと辿り着いた方程式 夢 − 努力はなんだい
遠い未来に溺れそうな夜は 描いた星座が離れないように
ほどけない後悔を この先もそっと握って
はじまりの一歩はいつも一番遠いけど 君に届けメロディー
まだやれる まだやれるんだよって叫んで 報われない世界に突きつけた銃口
もういいかい まだだめだよなって走って 気づかない間に傷ダラケの心臓
愛欠ける哀で空いてしまうくらいなら はじめから0でよかったのにな
ねぇ気づいてよ 届いてよ 君に向けたメッセージ
そこからだって見えるだろ こんなに小さな光でも お お
戻れない時の魔法 あの日の向こうに見つけた希望
お決まりの答えなんてさ 何処にもないことを 証明する為の歌
Written by: mihiro