歌词
[Verse 1]
軽やかな陽射したち重なって
差し出した胸の中 はためいている
私たち 無色透明の頃は
まばたきが痛まないよう
寄り添っていた
ああ 吹く風は
この場所で向きを変えて
いくつかの背景に遠ざかる
群れになって
[Verse 2]
足先でなぞったら実物に
抱きしめて離すなよ 汗ばんでいく
私たち 黙り込んでも成した
仕草ひとつ
逃さないよう微笑んでいた
ああ 吹く風は
この場所で向きを変えて
いくつかの背景に遠ざかる
群れになって
遠ざかる 群れになって
[Verse 3]
軽やかな陽射したち重なって
差し出した胸の中 はためいている
Written by: mei ehara