制作
歌词
[Verse 1]
足りなかった 曇り空の下で
知ってたんだ 壊れていくこと
怖がっていた
太陽が見えない今日を
気がついていた その心模様
君は複雑でそれで単純で
答え合わせなんて
危険なことはしない
ひとつ間違えたら この未来は
きっと君のものになっていた
でもなんで? 君のことを思うなんて
望んでいた未来は
今の僕以上はいらないはず
でもなんで? 君の心の中
本当は分かってたんだ
僕の心を少しだけ 奪い去った
[Verse 2]
満たされた 太陽が眩しい日々
知らなかった 叶わない恋など
伝わっていた
なんて思っていたのに
選ばれない それは悲しいこと
あなたはいつでも空を見上げては
複雑なことを考えてばかり
いつか疲れた時 前を向いて
私を見つめてくれるかな
でもなんで? あなたは全て失って
望んでいた未来は
このまま壊されてしまうのに
でもなんで? あなたは変わらずに
空見上げたままで
いつも私の全てを 奪い去るの
[Verse 3]
この先はもっと 一人じゃ怖くて
私ならきっと 泣いてしまうのに
それでも僕の胸には大きな
叶えたい夢がある
でもなんで? 君のことを思い出して
胸の奥が痛む
きっとこの気持ちは後悔だろう
でもなんで? あなたを思い出に
できるはずなんてないと
思っていたのに
東京駅の 流れに逆らいながら
少しだけ交わした
言葉を胸に抱いて歩いていく
それぞれ 別の行き先まで
僕はもう選び出した
先の先に見える未来に賭けたんだ
空見上げたまま 歩き出した
Written by: 40mP, 伊東歌詞太郎