歌词
時代を貫いて響くもの
潜むインサイド 放つ一切
君はなくす いつか失くす
泡のような
そんな夜に咲く花
自分消して
ステンレス製 膜のような
傷一つ拒むように
欲望 爪先灯す今日の火
天道 開くのをただ待ってる
たかが物質 されど物質
僕もいつか夢のように散るなら
今を生きて 血を流して
涙枯れようが
またひとつ刻むように
脈打つ生命のビート
刺立つ心に響く鼓動
君のインサイド 浮かぶ正体
夜を溶かしてしまう程の鈍い痛み
消えるまで無限に生を刻む
ただ雲を掴むような
絶望
否 まだ折れてないだろう
何を紡いで行くのだろう
朽ちて果てるなら
ただそれまで
時代を貫いて響くもの
潜むインサイド 放つ一切
全てを包んでしまうほどの白い光
探しては永遠に宙を舞う
宙を舞う
宙を舞う
宙を舞う
Written by: 後藤正文