歌词
[Verse 1]
風が青い稲の穂を撫で抜けてく畦道
静寂 蝉の声 自分の付く息 足音
[Verse 2]
真上から 照りつける 八月の太陽
鋭い刃で 切り取った 影を踏みながら
額から 背中から 流れ落ちる汗
視線の向こうは陽炎
[Verse 3]
写真の中の君 無邪気に笑ってる浜辺で
この時 君 二十歳過ぎで
あどけなさの中に
強い心 秘めている 生命の輝き
迸る瞬間を 捕らえたのはこのオレ
名付けようも無い感情で
[Verse 4]
つむじ風 沸き立ち
手招くように
導くように
明日へと
[Verse 5]
いつかまた逢える日が来た時 君に
恥じない日々送ることを誓おう青空に
愛された感触が素肌と心に
今も消えずにあるから
Written by: Shogo Hamada