制作
出演艺人
Haru.Robinson
表演者
作曲和作词
末並弘史
作词
歌词
さっきまで激しく降ってた
スコールはもう泣き止んでた
路面はキラキラと街を映してる
逃げ込んでたビルを後にして
迷うことが減った地下通路へ
でも胸の迷いは消えてくれないまま
まだ行ったことない場所があるよ
この都市には
でも永い間 夢を見たよ
今も醒めてない
まだ近くで響く雷鳴
こんなにも速く こんなにも無情に
時間が過ぎていくものと
知っていたら
スタートを切れた喜びに
胸を震わせていた頃の僕は
まず何をするだろう?
「遅すぎることは何もない」って
そんな無責任な希望は謳えなくても
僕にしか歌えない
何かがあるはずって
そう信じていたいんだ
退屈は消えてくれたけど
窮屈になってしまった日常
それにも慣れた自分を嫌った
あぁ もっと この空を自由に
羽ばたかせてはくれないかなぁ
きっと羽って 誰かに
信じてもらえることで生える
十代のときは
傷つくことの痛みよりも
モヤモヤを抱えたままの方が
不快だったろう?
先走ってた 何もかもが
誰よりも早く
暴れ出す想いを伝えたいって
夜の街に飛び出しては
誰かを愛する喜びに
胸を踊らせていた頃の僕は
今をどう思うだろう?
「君とならば一生寄り添える」と
誓った恋も
殆ど嘘にしてしまったけれど
あのときの薄っぺらな言葉だって
信じてくれた瞬間は真実だった
こんなに切なく こんなに残酷に
時間が過ぎていくものと
知っていたら
スタートを切れた喜びに
胸を震わせていた頃の僕は
まず何をするだろう?
何を歌うだろう?
遅すぎることが
増えていたとしたって
今の僕らじゃないと歌えないこと
信じてみよう 信じてほしい
それだけできっと僕らは
また飛び回れるんだ
飛び回れるんだ もっと自由に
もっと自由に
Written by: 末並弘史

