歌词
[Verse 1]
ただ待っていたんだ 今日だって送り出した 昨日だった
もう一回は無いよな 何もかもいっそ ただ待ってしまった 今日だって
あの 純粋だった 決意を隠して なんて 言えないのに
[Verse 2]
再起動した今日も 予定は空いていた 待ち合わせた日は 今じゃないのか
再利用した昨日を 辿って歩いた
降り出す雨に はしゃぐ 誰かがいる
[Verse 3]
「思い描いてたあの日々は?」って怒られてしまいそうな 気がしてまた逸らしてしまう
[Verse 4]
この足はどうして
明日に向かって しまうんだろう 引き返せないと 知ったのに
遅すぎた 後悔のカサブタも
色付けば 曖昧になるかな? 暮れ出していく止まりかけた 思いを 照らして
[Verse 5]
再起動した今日の 不安定な朝
待ち合わせたのは 今じゃないのか何一つ変更ない でも分かっていた広がる 歩幅 狂った 予定も
[Verse 6]
きっともう一回立てば もう一回だってもう一体 何度繰り返し続けてる
やっと 不正解にも 慣れた
もう一切なんて 言葉を綴って巻き戻してしまう
この指はどうして
明日を描いてしまうんだろう塗り替えれないと 知ったのにここにある 後悔も案外と
奮い立つ 誓いになるかな? 連れ出していく
[Verse 7]
長い長い 下り坂なら
「もうちょっとぐらいは」って思ってたのに
灯りの無い 帰り道で思う
小さく 包んだ 指先の感覚も振り払えないんだ
[Verse 8]
この足はどうして
明日に向かって しまうんだろう引き返せないと 知ったのに
ここにある 後悔も喝采も
奮い立つ 誓いになるから 連れ出していく
壊れかけた 鎧を 繋ぎ合わせていくんだ眩しく 思えた ガラクタを 胸に預けて
Written by: 古閑翔平