歌词
[Verse 1]
テレビがついていた
2 人の部屋は散らかったまま
しけた朝ごはんも
君とならそれでよかったんだ
正直わからなかったんだ
その時は自分のことだけで
溢れた涙は僕にしか拭えないはずなのにな
[Verse 2]
艶麗
[Verse 3]
2 人過ごしていた
いつもの部屋とは違っていて
まるで僕のこと
ではない人を見てるみたい
「ねえ、今何考えてるの?」
にやけてそう聞いた君に
嘘をついたんだ
裏の裏までは言えないまま
頼りないよな
ただ僕だけの君でいてよ
[Verse 4]
「君だけを…」なんて言ったところで
今更届かないよな
手が届く距離にいたはずなのに
0.03mm の隔たりを君が拒んだ夜の包まれた体温
「救えないな」
[Verse 5]
テレビが付いていた
2 人の部屋は片付いていて
僕は待っている
灯らない 2 人の将来を
「束縛は嫌なの」
そう言った君を思い出す
出来るだけの願い込めて
「なにか、作っとこーか?」
[Verse 6]
「君だけを…」なんて言ったところで
今更届かないよな
手が届く距離にいたはずなのに
0.03mm の隔たりを君が拒んだ夜の包まれた体温
「救えないな」
「救えないな」
「救えないな」
何もない部屋
裏の裏までは言えないまま
Written by: 菊池陽報