歌词
[Verse 1]
正論が今日も誰かの
命を奪ってゆく
善悪の答を辿り
心を軋ませる
[Verse 2]
たとえ僕がいま
死んだとしても
未来はなにひとつ変わらずに
何事もなく
明日がまた始まる
[Verse 3]
さらば
荒天の血の轍を征け
どれだけ世界が醜くとも
総ての嘘が暴かれてゆく
いつかの無償の日々
[Verse 4]
真実と虚仮(ユメ)の狭間で
淀んだ自分らしさ
やがて
感情に呑み込まれるように
引き鉄に手をかける
[Verse 5]
たかが一人くらい
消えたとしても
世界はなにひとつ変わらずに
声なき声の
明日は未だ、明けない
[Verse 6]
さらば
荒天の血の轍を征け
どれだけ傷付いたとしても
曝け出す
虚栄(ウソ)も後悔もすべて
心に刃を立てろ
[Verse 7]
荒天の血の轍を征け
どれだけ世界が醜くとも
見つけ出す
僕が生きている意味を
命の灯を燃やして
[Verse 8]
総ての嘘が明かされていく
命の灯は消えない
Written by: ヨシダタクミ(saji)
