歌词
[Verse 1]
簡単に翻される
昨日までの常識さえ
戻れる過去も 失われた世界
[Verse 2]
誰もが救われたくて
託した希望の羽根を
刃(やいば)に変える 失望の代償として
[Verse 3]
穏やかだった 心にひとすじ
闇が染み込む Can't let it go Can't let it go now
否定したくて 否定できない
留まる理性を 不安が越してしまうの
[Verse 4]
真昼の 太陽が翳る時に
誰もが未来恐れ
「今」を信じることさえも
疎かにしてしまうの
それでも あなたが歩む時間を
最後の1秒まで
護りたい そう願うから
抗い続けて…Stand in the Red Breeze
[Verse 5]
限りある時の中で
自分に何ができるか
運命はきっと 問いかけを続けること
[Verse 6]
特別だとか 心を強くし
挑んでみても Can't let it go Can't let it go now
重すぎる負荷 自分ひとりが?
逃げ場も ないまま 孤独を叫ぶ心が
[Verse 7]
真昼の 太陽が翳る時に
迷信に流されて
繋がり合えた意味さえ
無きものと破り捨てる
それでも あなたと出会った世界を
最後の1秒まで
抱きしめて 離さないから
Eclipseが終わるまで
[Verse 8]
赤い風 波打ち際の
境界線から
Moon&Sun 重なった
輪郭を染めていたのは 光だった
[Verse 9]
真昼の 太陽が翳る時に
誰もが未来恐れ
「今」を信じることだけが
暗闇照らす 輝き
それでも あなたが歩む時間を
最後の1秒まで
護りたい そう願うから
傷ついても かまわない
抗い続けて…Stand in the Red Breeze
Written by: 藤林聖子


