歌词
[Verse 1]
窓を開けた
風はさやか
くちなしのにおい
夢が告げた
心地のよい
この場所から 今日
旅に出るの
遠くまで
[Verse 2]
ここは最後の楽園だよ
始まりと終わりのガーデン
凍てついたままの枝は
やがて祝福を受けて孵る
朝焼けに祈りを込めて
歩き出したら
[Verse 3]
次はどこへゆこうか
[Verse 4]
水は流れ
やがて海へ
めぐってゆくね
けれど同じ川の中へ
二度は入れない
そう
だからこそさ
いくんだよ
[Verse 5]
そこは最初の楽園だよ
始まりと終わりのガーデン
物語の切れ端を
震える欠片たちを集めたら
かすかに光を乗せて
宙に泳がせるよ
[Verse 6]
いまここから
すべてがうまれる
[Verse 7]
そうだよ 楽園は
繋がりあい増えゆくもの
どんなとこにいても
そこが楽園と気づけばいいよな
旅路は どうやら
まだ続いていくらしい
[Verse 8]
さあ
次はどこへゆこうか
[Verse 9]
どこへゆこうか
Written by: 斉藤壮馬