歌词
[Verse 1]
小指が触れた頬を伝う通り雨
唇が揺れたすれ違いの路地裏で
[Verse 2]
降り出した雨を避けながら
落ち合った傘も失くして
苦笑い皺のハンカチを重ねたら
[Verse 3]
小指が触れた頬を伝う通り雨
唇が揺れたすれ違いの路地裏で
[Verse 4]
ひとしきり打ち付けた雨と
温まった一つ屋根の下
乾いた風よ何もかも奪っていけ
[Verse 5]
さあこれ以上フタをムキになってこじ開け
何が残るだろう煤けたこの小部屋で
[Verse 6]
「またね」なんて冷たい言葉は言わないで
こんな雨の中指を絡めて踊る
平行線を行こうあらすじはそのままで
[Verse 7]
小指が触れた頬を伝う通り雨
唇が揺れたすれ違いの路地裏で
Written by: 仙田和輝

