Naniwa

寝ぼけ眼擦り始まる

日々だとしても弱音吐かず

吹き荒れる砂嵐の中

走り続けるでかい背中

人気疎らな箱で俺ら

爆音の中今を込めた

酒臭いなんて言わずもがな

毎度のごとく眩しすぎた朝

かれこれしばらく飲んでないが

お前とまた乾杯してーな

繕った言葉はいらないな

ベースドラムが振らせる頭

だからまたその日が来るまで

目を逸らさず走ってりゃいいさ

なにはともあれ今もこの火は

あの日と繋がってるのは確か

なにはともあれ

走れどこまでも

針はとまらねー

時に急かされるけど

なにはともあれ

鳴らせどこまでも

なにはともあれ

この風切って行けよ

気付きゃもう水はこれしかないって

砂漠で干からびてた俺に

まだこれだけあるじゃねーかって

笑ったお前に救われたね

今も腹の底から出せる

峠ばかりだが乗り越える

そう言ってきかないお前が

いる限り俺もこのペン走らせる

会えば尽きない話だろまた

PAC CUBE QUIKかけながら

明かす夜を信じてるのさ

We won' stop  

分かりきってるね Brother

だからほらその日が来るまで

目を逸らさず走るしかないよな

なにはともあれ

いずれ会えるさ

奥底の火が消えない限りな

なにはともあれ

走れどこまでも

針はとまらねー

時に急かされるけど

なにはともあれ

鳴らせどこまでも

なにはともあれ

この風切って行けよ