歌词
冬の夜に咲いた花火が
まだ僕ら2人を照らした
あと何度かで終わる夢も
僕らも積もった2人の心も溶けていく
季節の変わり目を書いたニュースが
寒がりな僕らを惑わせる
「寂しくなっちゃうね」
「そんな事ないよ」
温もりは残ったまま
無責任にも程があるでしょ
寒さのせいになんかしないでよ
だってあなたのせいでしょ
私のせいなの
冬の夜に咲いた花火が
まだ僕らの間を照らした
あと何度かで終わる冬の雪も
このまま溶けていく
季節外れの空の明かりが
寒がりな僕らを近づけた
そんな事もあった ねえ 今はどうしてる?
ああ、僕はさ 冬が嫌いだ
例えば、君のいない物語
思い出せなくなってしまった
ふざけた話の続きを
どうか僕とまた話して いつか
冬の夜に咲いた花火は
もう僕らを置いていくのかな
あと何度かで終わる夢も
二人も 君のいないこの季節も
冬の夜に咲いた花火が
まだ僕ら2人を照らした
あと何度かで終わる夢も
僕らも積もった2人の心も
君のいない冬の雪も溶けていく
Written by: Trifolium, 藤田逞