歌词
[Intro]
夏が終わる匂いはまた 私だけを置いて行くの
過去は美しく化ける
あの日のあなたのままで居て欲しい
[Verse 1]
浮かれた 雲を遠目に笑うと 「人混みは空が遠い」
そう言って 先を行くの
[PreChorus]
青天(せいてん)なんて私に似合わないからこんな季節なら要らない
あなたもきっとそうおもうでしょ?
[Chorus]
夏が終わる匂いでまた あなたの事思い出すよ
消えない傷を隠すのはさ 大人になったからかな?
夏があなた攫ったなら 何処へだって探しに行く
あの日の様に私を 見つめてくれるなら
[Verse 2]
これが最後かもしれない
[Verse 3]
あれから何年経った? 私は何度変わった?
2人触れれない距離で 私たち何度変わった?
[Bridge]
あなたが飛び込んだあの海は どんな色をしていたの
見える全てを知りたいけど きっと教えてくれないね
私だけあの日のままな気がして 置いて行かないでと思ってしまう
私だってあの日の気持ちには戻れないのに なにも悪い事じゃないのはわかって
どうしてこんなに悲しいんだろう 大切なものが遠くなる
こんな感覚になるのは 空が遠いのと同じかな?
ずっと一緒だと思ってた
[Verse 4]
波立つ海を遠めに見てると「これはきっと私なんだ」
そう言って 何処へ行くの?
[PreChorus]
「秘めてたものがいつかは 泡みたいに消えてしまうのなら」
壊して いつだってあなたを守るから
[Chorus]
夏が終わる匂いでまた あなたの事思い出すよ
消せない傷を作ったのは 子供でいたいからかな?
夏があなた奪ったなら 何処へ居ても見つけ出すよ
私の中で光る希望だからさ
[Outro]
ここに1人あなたのこと
想っている人が居るのを忘れないで
Written by: コンドウカズシ, 紫月

