制作
出演艺人
Omochi(九十九)
表演者
作曲和作词
OMOCHI
作曲
歌词
惰性で生きる人生に面白味など有るものか
黴の香逃す六畳間
空っぽになったラムネ壜
惰性で生きる人生に面白味など有るものか
才能なんてない癖に
つまらない歌を書いている
ずっと褒められたかった
恥ずかし気もなく愛を歌った
ずっと後を悔いている
この世に生を受けたこと
音楽に手を出したこと
他に一つの夢もなくて
音一つすら才がなくて
莫迦莫迦しいよな、何もかもがさ
下らねえ日々を書いていた
下らねえこの俺の人生だ
惰性で生きる人生に面白味など有るものか
見放された俺の其れに
つまらないとも言わないのか
ずっと忘れられないんだ
腹の奥で渦巻く劣等が
ずっと見下されている
そんな気がして堪らない
他に一つの糧もなくて
文字一つすら才がなくて
如何でもいいから、何もかもがさ
下らねえ日々を泣いていた
下らねえこの俺の感情が泣いていた
惰性で生きる人生に面白味など有るものか
其れを自覚して生きている
無題の残りを生きていく
他に一つの夢もなくて
他に一つの糧もなくて
莫迦莫迦しいんだ
何もかもがさ
音一つすら愛がなくて
夢一つすら情けないわ
莫迦みたいに賭けた何もかもがさ
下らねえ日々が過ぎていく
下らねえこの俺の人生を生きている
Written by: OMOCHI