歌词
[Verse 1]
瞬き 縁取り示して
封じきべき面影を呼んだ
うつろふ色は はらはらと
描きいだしゆく こころの炎
[Verse 2]
あららかに燃ゆる度
ほの甘く苦い
[Chorus]
かの時 嗚呼 手を放さざらば
咲きけり微笑み 守られけむや
行き場のない問ひに揺蕩(たゆた)って
閉ざされた空を眺む私の
命運
[Verse 3]
攫(つか)みし その後ろ側に
絶へさせたものが並んでいる
ぶつかり背きし景色も
いつしか滲みて残像になる
[Verse 4]
人は皆 彷徨いて
見つけむ 生くること
[Bridge]
まばらな想ひ総て紡がれて
口惜しき記憶も泪も
抱きしめながら明日へ
[Bridge]
あららかに燃えましょう
麗しく(吉凶どちらも)受け止めて(胸に)
この歌に(夢に)込む
[Chorus]
かの時 嗚呼 手を放したから
咲きけり微笑み 守られけむや
行き場のない問ひに揺蕩(たゆた)って
曙の空を眺む私の
巡り合ふ未来 願ひ続ける想ひ
命運
Written by: 結城アイラ, 堀江晶太
