歌词
あの俺が 誰かの何かに
なるなんて 「まじかよ?まじ?」
受験勉強 深夜に聞いてた
就活 待ち合い 口ずさんでた
父の葬式 帰りの車
流れた曲が noritoだった
最初の涙 シートに落ちた
改めて 父が 愛しいと知った
「KZさん 見て 始めた散歩
あの日の”約束” 覚えてる ちゃんと
ラップを辞める その日まで
私も頑張って 生きていますね」
たかが音楽 されど音楽
言葉の力にたまに戸惑う
俺も同じだよ 弱い人間
だからさ ずっと そばで聞いてて
ドキドキしてても また落ちていく
時々 1人で ただ泣いてる
届けたい 聞こえない
この夜 踊りたい
小さな祈りよ この音にのれ
ライブの最前 泣いてる お前
救うつもりが救われてたぜ
俺の孤独が誰かのセラピー
帰り道 思ふ “死んでも良い”
無価値な俺の 昔の話
死に損なった あのクソガキ
それさえも誰かのメディシン
帰り道 思ふ “死んでも良い”
小さな子供が手紙をくれた
必要とされたい 願い続けた
今はよれても ネガにふれない
帰り道 思ふ “死んでも良い”
そんな夜 求め 俺 生きている
俺の話を真剣に聞いてる
人が たくさん この場にいてる
人は人に生かされてる
ドキドキしてても また落ちていく
時々 1人で ただ泣いてる
届けたい 聞こえない
この夜 踊りたい
小さな祈りよ この音にのれ
Written by: KZ