歌词
[Verse 1]
誰もが単に、歳を重ねていくとしても
こんなふうに、いやらしい大人になるとはね
[PreChorus]
名前や論理をどれだけ覚えたとこで
模範回答だけじゃ届かない
大事にしていたあの宝箱はとっくに
ゴミの山になっている
[Chorus]
いつか信じたあの呪文も
来るはずだった終末も
気づけば通りすぎていった笑い話で
石ころを蹴って歩いた
祈りを込め空を見上げた
あの気持ちはなんだったっけ
[Verse 2]
あるいは単に、誰もが気づいてはいたけど
優しいあまり、見てみぬふりをしてくれていて
[PreChorus]
もしかしたらすべて 何もかもが陰謀？
あれもこれも借り物でいいや
ずるくて狭いぼくの宝箱はとっくに
ガラクタで埋まっている
[Chorus]
あの日鳴ったオリジナルコード
午前4時の世界の温度
肺を満たす空気のにおい 鉱石の色
どこで落としたんだろうな
自ら手放したような
本当に持ってたんだっけ？
[Chorus]
いつか信じたあの呪文も
来るはずだった終末も
気づけば通りすぎていった笑い話で
石ころを蹴って歩いた
祈るように空を見上げていた
この気持ちはなんだったっけ
[Outro]
ベントラー…
スペースピープル
ベントラー…
スペースピープル
Written by: Soma Saito
