歌词
[Verse 1]
あのね、君の前じゃ
私上手く笑えないの
いつもの帰り道
履き潰した君のワンスター
あのね、僕は未だ
取り残されているまんま
いつもの帰り道
玄関先の君のワンスター
馬鹿みたいに佇んでる
待ちぼうけな自分に似ている
例えば
君がくれた最後の傷は
できるだけ膿んでしまってほしい
「戻りたい」その類の言葉を
胸にそっとしまう
[Verse 2]
君がいなくなって
少し安くなった電気代
やっぱり幸せは
お金なんかじゃ買えないや
君がいなくなって
少し長くなった帰り道
寄り道ばかりだった
君とのが 遠いはずなのにな
すぐ解ける関係なら
蝶々結びがちょうどかわいい
長続きなら縛らないで
固結びなんて解けないだけ
例えば
君がくれた最後の傷は
できるだけ膿んでしまってほしい
「戻りたい」その類の言葉を
胸にそっとしまう
君がくれた最後の傷は
秋が来れば少し疼くけどさ
玄関に残っているワンスター
僕はそっとしまう
全部全部しまう
[Verse 3]
あのね、君の前じゃ
私上手く笑えないの
いつもの帰り道
履き潰した君のワンスター
Written by: The Paddles, 柄須賀皇司


