歌词
覚めない夢を見た
手を伸ばして届く気がしたの
かすれた声が響くあの空へ
散らない花を見た
どんなこともできる気がしたの
失った色 いつもの世界で
息をするだけ
飛べないふりをした鳥のように
うずくまっても
「守るべきものなど無いはずさ」と
君が言うからさ
遠い空を夢見たいつかの小鳥は
見つける その雲の上で
果てのない世界と
いつか終わる呼吸と
聞こえずじまいな自分の声
明けない夜をまた一人きりで
さまようとして
覚めない夢ならばその果てまで
見届けるからさ
夢は夢のままで
花は散りゆくから
雲を抜け 空を知り
絶望の中で
飛べないふりをした鳥のように
うずくまっても
「守るべきものなど無いはずさ」と
君が言うから
果てない空にまた手を伸ばして
あらがうとして
傷だらけでもほら その翼で
夢を見るからさ
Written by: odasis


