歌词
記憶の欠片に願いを託し流した日から
どれだけの日が経った事でしょう
気づきを与えてくれた君の存在
今なら癒せるだろう
等身大にやっとなれた僕から君へ
風が知らせる 春の訪れを
心地よい匂い 今は拒絶する
幾度の日々を過ごし
どれだけ気付けただろう
瞼を動かす事が
面倒くさくなったのはこの頃
苦しい事から逃れようとする程近くなる
距離は酷だ 平等などない
何の為に産まれ 何の為に生きるのかを知りたい
それが人生 生きる事は簡単な事じゃないんだ
蝉が鳴く季節 僅かな生命
7日の命 人とは程遠い
夕暮れ時の空が 嫌な顔でこっちを見る
支えとなる体も 言うことを聞かなくなってきた
「これが人生か」
苦しい事から逃れようとする程近くなる
距離は酷だ 平等などない
何の為に産まれ 何の為に生きるのかを知りたい
それが人生 生きる事は簡単な事じゃないんだ
生きとし生けるもの 全ての生命には意味がある
それは嘘だ 平等などない
何の為に産まれ 何の為に死ぬのかを知りたい
これは欲望
誰しもが知って逝くわけじゃないんだ
紅葉が咲いた頃 僕はもうこの世にはいないでしょう
散って消えた 咲くことなど無く
雪の降る寒い夜 誰も来てはくれない場所に
花を添えた あなたには少しでも笑ってて欲しい
いつまでも。
Written by: yu-ya