Hitorijyanai

君は1人じゃない

今日だって暗い暗い

帰り道を歩いてる君の

ヘッドフォンから流れる耳元

流行りのhiphopとかでもない

たいして売れてる音楽家じゃない

でも1度の人生を楽しめない君に歌うよ

君は1人じゃないよ

今いる居場所さえ窮屈でも

何者にでもさなれると

勘違いするぐらいが丁度いいよ

散々な目

いつも自分だけ

そうやってまた自分に傷つけて

駅のホームへ日の光さえ

眩しくもないのに目瞑っていた

寝れない長い夜に限って

この先どう生きていけばいい？って

悩んで病むほど笑えなくて

明日のことすら見失いかけて

不可能を可能に変える人生

自分ならできる言い聞かせて

でも現実はそう甘くなくて

挫け生きるのが辛くても

君は1人じゃない

今日だって暗い暗い

帰り道を歩いてる君の

ヘッドホンから流れる耳元

流行りのhiphopとかでもない

たいして売れてる音楽家じゃない

でも1度の人生を楽しめない君に歌うよ

くだらないこんな人生

ネガティブな溜め息もつぶやいて

誰と誰がとかどうだっていいね

ほら君主役の道を歩いて

当たり前のように失敗ばかりで

うまくいかないことなんて慣れたね

心はボロボロになる寸前

なんとか目の前の明日を繋いでる

1人で責任抱え込んで自分を責めるなら

もう2度と下も向けないような歌を歌うから

それでもまた時に孤独感じ

辛くもなるけど

ヘッドホンから流れるこの歌が

あれば大丈夫

君は1人じゃない

今日だって1人じゃない

ヘッドホンから流れる耳元

耐えきれず涙流す夜も

たいして売れてる音楽じゃない

痛みを癒し救えるわけじゃない

でも限りある人生を楽しめない君に歌うよ