歌词
[Verse 1]
黒いダウンコートを
引っ張り出しては
乾かない靴下履いたら雪の上
頼りない街灯に
昨日の記憶を辿りながら
どこかで落とした手袋
片方探しながら
相も変わらず戸締りもせず
家に帰れば 暖を取って 暖を取って
灯油の匂い 涙こぼせば
あいも変わらず
暖を取って 暖を取って
[Verse 2]
溜め息なんて聞こえないように
膝並べたあの夜
長い沈黙を破るように
君は微笑むだけ
何年経った? 何年待った?
もう二度と会えないの分かってても
相も変わらず戸締りもせず
家に帰れば 暖を取って 暖を取って
灯油の匂い 涙こぼせば
あいも変わらず
暖を取って 暖を取って
[Verse 3]
君がいない世界には慣れはしない
馴染めやしないから
君が残した優しさに
何度も振り返ったり
乾いた涙が頬を伝って
冬の空に澄んだ瞳
いつまでも君を重ねる僕を笑って
Written by: yacco
