JOURNEY WON'T END

A

その先 何があるの

そのさき なにがあるの

心は踊って止まんない

こころはおどってとまんない

楽しい 時間はきっと

たのしい じかんはきっと

終わらないと 信じているの

おわらないと しんじているの

B

春に旅を始める

はるにたびをはじめる

面白い何かと出会うように

おもしろいなにかとであうように

薫る風吹いた夏は

かおるかぜふいたなつは

緑を歩き渡った

みどりをあるきわたった

C

雨上がりの空には 虹が架かる

あめあがりのそらには にじがかかる

期待に紡ぐ道 思い切って歩こうよ

きたいにつむぐみち おもいきってあるこうよ

描いた明日とは 違ってもいい

えがいたあしたとは ちがってもいい

追い風が吹いて 未知な場所へ

おいかぜがふいて みちなばしょへ

次の旅に行こう

つぎのたびにいこう

A2

この先月明りが 僕らの道を照らすの

このさきつきあかりが ぼくらのみちをてらすの

悲しい ことを全部

かなしいことをぜんぶ

上書きして 次へ進もうよ

うわがきしてつぎへすすもうよ

B2

空が高くなる秋に

そらがたかくなるあきに

黄金色の海にはしゃいでた

おうごんいろのうみにはしゃいでた

冬になったらこの町で ゆっくりと過ごしていこう

ふゆになったらこのまちで ゆっくりとすごしていこう

C2

雪 ただ 積もっていく

ゆきそっとつもっていく

白く見える

しろくみえる

地平線の先まで

ちへいせんのさきまで

思い切って歩こうよ

おもいきってあるこうよ

描いた明日とは 違ってもいい

えがいたあしたとは ちがってもいい

夜明けの日差しは 寒いけれど

よあけのひざしは さむいけれど

君と一緒に見たい

きみといっしょにみたい

D

変わっていく街の景色に包まれている

かわっていくまちのけしきにつつまれている

胸によぎるノスタルジア

むねによぎるノスタルジア

抱えて生きていこう

かかえていきていこう

C3

雪 そっと 溶けていく

ゆきそっととけていく

景色変わる

けしきかわる

流れ季節の中

ながれきせつのなか

変わらない夢がある

かわらないゆめがある

描いた明日とは 違ってもいい

えがいたあしたとは ちがってもいい

追い風が吹いて 未知な場所へ

おいかぜがふいて みちなばしょへ

次の旅に行こう

つぎのたびにいこう