歌词
君ともしも何年先でも居られたら
嬉しいなぁ 嬉しいだろうなぁ
洗いたてのリネンの匂いとカラッとした
夏の気温に溶けてしまいそう
思わず目をそらす
僕を見つめるその瞳
まるでダイヤや真珠
どこにも行かないで
根拠も何もどこにも無いけどなによりそれがいい
だけど何とかしなきゃ
情けなく伸びた髪よれたTシャツじゃ
こんなんじゃだめだって思うんだ
君の隣にいつでもだって
いつまでだっていたいから
夢見がちな小さい子供の頃のような
気持ちをあげるよ 二人でいられたなら
暮れの凪が世界の時間を止めた頃
迎えに行くよ すれたタイヤで
夜の空気は静かに澄んで
くだらない会話を飲み込んでいく
夢の中じゃ言えた言葉 つっかえて胸の奥の方
しまい込んだんじゃもどかしい
理想 嘘のあいだで
揺れる 揺れる 触れるだけなら足りないこの気持ち
だけどずっと続くんだ
跳ねた後ろ髪海の向こうまで届く
大きな気持ち優しく撫でて
君の代わりはどこにもだって
一人もだって居ないから
君ともしもいつまで二人で居られたら
嬉しいなぁ 嬉しいだろうな
二人だけの時間が流れるだらっとした
夏の時間に溶けてしまいたい
Written by: Cleo, シンヤマイット