Sukuinote

闇の中でひとりあてもなく照らして

信じられるものを探し求めてた

彷徨い辿り着く場所はどこにも無く

理性の欠片だけ残すだけだった

嵐は吹き荒れ全てを破壊してゆく

踠いて苦しむ自分を見てるよう

踏み外してばかりだから

何が正解かも分からない

息が詰まりそうになっても

気付かないくらい空っぽで

とっくの昔に思考停止して救いの手を

ただひとり待ってた

過去には興味は全く無いと言えるよう

迷ってばかりの人生に終止符を

離れ離れだった思考が

いつか一つになるように

心を埋めるものは今

ないけれど信じていたい

裏切られても構わないから今も救いの手を

ただひとり待ってる

踏み外してた人生に

終わりを告げる日が来たら

信じられる一歩を進み

誰になんと言われようとも

歩んで同じ痛みを持つ人に救いの手を

差し伸べられるよう

この先出会う傷だらけの

心を持つあなたを救いたい