歌词
朝 雨上がり まだ覚めない
夢の続きだとしたらいいな
ねぇ 耳の奥で雨が止まない
手を伸ばしても
あなたはもう居ないんだね
心無い言葉で傷つけて
溢れてしまったものに気づかずに
そんなわたしを責めるように
耳の奥 止まない雨
嗚呼 その声に 手に 温もりに
もう届かない こんなにも触れたいのに
他愛無い言葉で傷ついて
離れてゆく心に気付かずに
そんなわたしを嗤うように
今もまだ 止まない雨
これは罪と罰なんだと言い聞かせて
自分騙しても少し寒いや
心に降る冷たい雨を 誰か止めてよ
心地よい正義に酔いしれて
あなたの痛みにさえ気付かずに
心の奥を刺すように
耳鳴りが止まない
心無い言葉で傷つけて
溢れてしまったものに気づかずに
そんなわたしを責めるように
耳の奥 止まない雨
Written by: 春日章宏


