歌词
[Verse 1]
齧らないで棄てたばかりの後悔が
たまらなく見蕩れるから
積り積る不念を饗するのは やめにしよう
間引かないで埋めたばかりに蛹化した
建前が耳立つから
ぬらりくらり呑み下す様な 他責思考
[Verse 2]
甘いな 甘いな(苦いね 苦いよ)
きっといつか腐り堕ちて膿んでしまうのに
[Verse 3]
君が!
邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で
仕方がなかったんだってば、さあ
ごめんね
『生きる為』と嘯いて貪り尽くす口元が見たい
与えてくれよ
[Verse 4]
触れないで飢えただけの勇み足が
あたたかく認めるから
一つ二つ縷言を投ずるなら 派手にいこう
変われないでくれただけで肥大化した
本の音が息巻くから
ゆるりゆらり噛み砕く様な 過激思想
[Verse 5]
赤いな 赤いな(硬いね 硬いよ)
臭いな 臭いな(不快ね 不快よ)
軽いな 軽いな(重いね 重いよ)
どうせ僕を置いておいて老いてしまうのに
[Verse 6]
僕が!
無様で無様で無様で無様で無様で無様で無様で無様で無様で無様で無様で無様で無様で無様で
苦笑っちゃうんだってば、さあ
ごめんね
綺麗事で嘘吐いておいて被害者ぶる顔がしたい
叶えてくれよ
[Verse 7]
嗚呼
嫌いだ
嫌いなんだ
僕を好きな君なんて嫌いだ
でも、
その、
僕を呑み込む様なその歯形が綺麗なんだ
[Verse 8]
君が!
邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で
邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で
邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で邪魔邪魔で邪魔
消えてしまえよ 胃の底 跡形も残さないで
世迷言の一つも言えず逃げてばかりの僕が嫌い
食べておくれよ
Written by: すこやか大聖堂


