歌词
[Verse 1]
この世界に生まれたからには
形がちょっとだけ違うものが
混ざり合って重なり合って
また違うものが生まれるから
それってなんだか面白い
それってなんだか難しい
昔々あるところに
アダムとイブがいたように
[Verse 2]
つまりピンポイント
一人と一人が二人になって
人々たくさん溢れてるけど
童話のような王子様なんて
端から端
ありとあらゆる各地
まず見当たらないわ
恥ずかしいことに
初恋すらも本当か怪しい
[Verse 3]
まだ知らないことばかり
私の知ってる誰かの中に
裸足のプリンセス走れよ乙女
当たりよプリンセス
始めよ乙女
[Verse 4]
世界のどこかで今
二人キスをしている
[Verse 5]
魔法をかけてあげる
呪文の用意はいい?
魔法にかけてあげる
恋する準備はいい?
[Verse 6]
見つけちゃった
火つけちゃった
パッと見 ポッとし
ハッとした時にはもう遅い
お揃いの気持ち どんと来い
Don't worry, be happy
どっかのヒロインみたいに
最近もっぱら君のことばかり
詩人の言葉借り
ポエムだって書くし
[Verse 7]
恥ずかしいな私
でも楽しいな毎日
難しいな正直
会いたいな毎日正直
恥ずかしいな私
でも楽しいな毎日
難しいな正直
会いたいな毎日正直
[Verse 8]
魔法にかけてあげる
きらめくステッキ振りかざし
魔法にかけてあげる
返信コンパクト キラキラリ
[Verse 9]
初めての気持ち
こんなに意識したことなかったのに
動作にキシキシ ハートが震えて はあ
動悸にめまい もしかして病?
やばい このままじゃ
勇気を出して話しかけてみたら
意外に趣味とか合っちゃったりして
なんとなく合っちゃったりして
[Verse 10]
これからの話 長い長い話
一つ残念な話
魔法使いじゃなかった私
[Verse 11]
世界のここで今
二人キスをしている
[Verse 12]
魔法にかけてあげる
とっくに効果なんて切れてたの
恋をしていた君は
最初から魔法なんてかかってなかったの
Written by: Daoko, 小島英也